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言語化するメリット

メリットは言語化する目的でもある。

つまりメリットがわかればどのように言語化するべきかも見えてくる。

 

(今回は「テニスのサーブ」を例に考えてみる)

 

メリット1:再現性を得る

言葉にすることにより、同じ行動を再現できるようになる。

サーブでうまくいったときについて、ボールの上げ方、ラケットの振り方、ラケットの当てる位置などを言葉にしておくことにより、再現できるようにする。また、再現するためのヒントを得る。

 

メリット2:考察することができる

サーブがうまくいったときとうまくいかなかったとき、それぞれを言語化しているなら、その違いを分析し、差異を生み出す差異を分析することができる。

またトッププレイヤーのサーブと自分のサーブをそれぞれ言語化することにより、自分のサーブに足りないものが見えてくる。

 

メリット3:共有できる

言葉にすることにより誰かに伝えることができる

また直接プレーを見ていない人にアドバイスをしてもらうことも可能となる

 

メリット4:省みることができる

例えばサーブの失敗が続いたときの心境や状況などのついて言葉にしてみることにより、新たな気づきを得られる可能性があり、より対象を正確に認識できる

 

メリット5:忘れにくい

言葉にしておくことで、年月が経っても忘れにくい

 

メリット6:理解が深まる

自分の言葉に落とし込むことにより、対象についてより深いレベルで理解できる

ここでいう理解とは、それについて知っているだけではなく、適用、応用ができ、またそれを好きなときに好きなように引用できることを指す。

 

 

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