「切り取り&スケッチ」の記事を書くための下調べをしてみようと思う①
ブログを書くようになってからスクリーンショットを使う機会が随分と増えた。
Windowsの機能だけで撮るスクリーンショットと言えば、コマンドキーで画面を保存した後、それをペイントにコピーして、トリミングして…という面倒な作業をしなければならないものだと思っていたので、なにかいいアプリを探そうと思って検索したところ、Win10で追加されたアプリの「切り取り&スケッチ」でスクリーンショットを撮り、そのまま保存できてしまうことを知った。
(つい最近アイコンが変わったらしい)
これは便利だと思い、紹介ブログを書いてみようと思った次第であるが、その前に「切り取り&スケッチ」について紹介しているブログの下調べをしてみようと思う。
流石にWindowsに勝手にインストールされているアプリだけあって、取り上げている記事も多い。
今回はグーグル検索でTOP10に表示されたものを分析してみる
一番上は意外にも富士通のQ&Aサイトだった。
起動から保存までを丁寧にスクリーンショットを多用して説明している。
また、保存の説明が終わった後、アドバイスとして応用的な操作である定規分度器、トリミング、コピーなどについても解説している。
最低限の使い方についての説明と、応用的な使い方を完全に分けておくことで、PC不慣れな人でもわかるように配慮しているのだろう。
さすが企業HPと言ったところだろうか。
次に出てきたのはぱそこん相談室というサイトさんだ。
ここではまずWin10のバージョン確認をして、インストールされているかどうか調べる手続きが紹介されている。
「切り取り&スケッチ」が追加されたのは2年以上前らしく、昔作成された記事だから調べ方を紹介しているのだと思うが、今となっては蛇足感が否めない。
起動法から丁寧に紹介されているのは同じだが、保存の説明の前にペイント機能や定規、分度器の説明があり、よりパソコンに慣れた人を対象にしている感がある。
また、プリントスクリーンキーを切り取り&スケッチに割り当てる方法も紹介している。
3つ目の記事はパソブルさんだ。
このサイトでは「切り取り領域&スケッチ」という名前でアプリが紹介されている。どうやら「領域」という言葉がもともとついていたらしい。
このサイトも説明自体は上記2サイトとあまり変わらない。
アプリのショートカットをデスクトップに置く方法とスタートメニューに加える方法を説明しているのが特徴だろうか。
4つ目は初心者のためのOffice講座というサイトさんだ。
ここは画像の使い方が他のサイトよりもうまいように感じる。
キーボードの画像を出してショートカットについて説明したり、アイコンの意味を一覧で表示する画像を用意しているなど、よりわかりやすく伝えようとする努力が感じられる。
5つ目はWikipediaだった。できることが簡潔に文章のみで説明されている。
5つ目はfreesoft100さんだ。
こちらは最低限の画像で機能についてすべて説明しようとしている感じがした。